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481 の「お酒って怖いわねぇ」 巴「怖いですか?」 の「そうよぅ、お酒を飲むと、みんな人が変わっちゃうもの」 巴「そうですね。……人前で全裸だなんて、ダメですよね」 の「ええ、ええ、ジュンくんの裸はそんなに安くないもの!」 巴「そう思います」 巴「だから、今のうちに耐性つけないと」 ジ「それでわざわざ大量の酒用意かよっていうかなんでビデオの用意までしてるんだよ」 482 ジ「すーいーせーせきー!またお前は僕の大切な呪い人形をー!」 翠「ふーんだ、いい年こいてお人形遊びなんてしてるお前が悪いんですよーだ!」 ジ「なんだとー!?だいたいお前こそいい年して雛苺みたいないたずらを…」 翠「翠星石がチビ苺みたいですってぇ!?そんなことチビに言われる筋合いはないですぅ!」 ジ「チビチビって、お前僕よりチビだろ!?」 翠「ふん、翠星石は心のでかさのことを言ってるのですよ!」 ジ「だからお前僕よりチビじゃんか!」 翠「むむぅ!?」 ギャーギャー 巴「……」 の「あらあら、相変わらずね、二人とも」 巴「そうですね」 の「喧嘩するほど仲がいい、を体現してるわねぇ」 巴「……そうですね」 の「ときにはぶつかりあうことも大事よぅ」 巴「…………そうですね」 ∴ ジ「……ってぇ!また僕の呪いのお札にこんな落書きしたのは誰だーッ!」 巴「はい」 ジ「柏葉知ってるのか!……え?か、柏葉?柏葉が……やったのか?」 巴「うん」 ジ「……ごめん、柏葉……僕、何か怒らせるようなことしたのかな……気がつかなかったけど……謝るよ」 巴「……」 ジ「その、ほんとに……でも、何がいけなかったのか教えてほし……か、柏葉?」 巴「……」ショボン ジ「え…ど、どうしたんだよ……」 483 ジ「怖い豚インフル怖いよマジ怖い外出たら死ぬ」 翠「ジュンのヒキコモリの言い訳がまた一つ増えたですぅ」 ジ「い、言い訳じゃないぞ!流行してからじゃ遅いんだからな!」 紅「…そのいい分も一理あるわね」 翠「真紅までそんなことを…」 紅「だって実際そうでしょう。 巴「だいじょうぶ、完全な予防策があるわ」 ジ「だから外に出なければ…」 紅「黙りなさい」 ジ「ごめん」 翠「…で、なんですか?予防策って」 巴「人形になることよ」 紅「……なるほど」 翠「そうですね…」 ジ「ううん…?」 484 巴「あ、見て、仮装大賞やってる」 ジ「ほんとだ」 ジ・巴「……」 ジ「……インチキ通販的な面白さがあるよな」 巴「そう?」 ジ「うん。でも僕が一番大賞をあげたいのは、アシスタントのバニーさんかな」 巴「……」 ジ「バニーは浪漫だね。出場者そっちのけでバニーさんばかり目に入る」 巴「……変態」 ジ「…そう言ってほしいのかと思ったんだけど」 巴「意味がわからないから」 ジ「じゃあなんで今柏葉がバニーの格好してるんだよ」 485 の「最近このあたりは物騒なのよぅ」 巴「そうなんですか?」 の「そうなの、下着泥棒とか出るんだって」 巴「え……それは嫌ですね……」 の「本当にそうよぅ。おちおち洗濯もできないわぁ…」 巴「はい、私も桜田くんにいつのまにか下着をとられたらと思うと…」 の「変質者も出るらしいわよぅ」 巴「それも怖いですね。私もお風呂上りでなにか勘違いした桜田くんに、 いきなりナニを見せつけられたらと思うと…」 の「電車通学の友だちは痴漢にあったって言ってたし…」 巴「辛いですね…私も満員電車で鬱憤の溜まった桜田くんに痴漢されたらと思うと…」 の「怖いわねぇ…」ガクガク 巴「怖いですね…」ビクビクッ 486 巴「未来予測スコープを手に入れました」 ジ「なにその22世紀的な道具」 巴「このスコープをのぞくと未来がうつっています」 ジ「柏葉も通販にはまったのか?」 巴「早速未来を見てみます」 ジ「マジ?マジで未来うつんの?」 巴「…………」 ジ「おーい?柏葉?……なにが見えるんだ?なんか切ない顔してるけど…」 紅「ハッ……ジュン、そっとしておいてあげなさい」 ジ「なんだお前いたのか」 紅「なぜなら、巴は人形だからよ」 ジ「え?あー…そういえばそんな設定だったっけ……?」 紅「人間である私たちは年をとっていくでしょう…けれど巴は年を取らない。 私たちが年老いていくなか、いつまでもセーラー服に身をつつみ、 やがて一人、また一人と息を引き取っていくのを見送り、 そして最後にただ一人ぽつんと残る……そんな未来が見えているのだわ」 ジ「えぇー……いきなりそんなシリアスなこと言われても……」 紅「巴……哀れな子……あなたには目標すらみつからない……」 巴「……」スッ ジ「柏葉……」 巴「……雛苺……ぼいんぼいん……」ショボン ジ「けっこう近未来を見てたようだぞ」 487 ジ「インフルエンザ感染防止のための休校措置なのに、どうしてガキどもが道に溢れてるんだよ」 巴「まぁ、そんなものだよね」 ジ「うちの学校も休校?」 巴「そうみたい」 ジ「でも来週からまたいつも通りなんだよな?」 巴「うん」 ジ「なんで感染者増えてるのに休校延期しないんだよ。学校の対応も形だけってことか。 学校がそんなんで、生徒が真面目に対応するわけないよなぁ」 巴「それはそうだと思うけど」 ジ「……今、そんなこと言う前に学校来いって思っただろ」 巴「うん」 ジ「……はっきりいうな。でもさ、それで本当に感染したら…」 巴「マスクしてたら大丈夫だと思うよ」 ジ「マスクねぇ……」 巴「はい、マスク」 ジ「いや、渡されても」 巴「使い捨てだから、使ったのは私が預かるね」 ジ「なんでだよ!捨てろよゴミ箱に!っていうか学校なんて…」 巴「行かないの?」 ジ「行かない!!」 巴「……」 ジ「……でも家の中でマスクはつけるよ」 巴「ならいいわ」 488 巴「……」ゴソゴソ 雛「あーっ!トモエなにしてるの!?」 巴「…!?……って、なんだ、雛苺か……」 雛「なんだじゃないのよ、そんなゴミ箱漁ってなにを……」 巴「ん……これ」 雛「……?マスク……?」 巴「うん。桜田くんの使ってたマスク」 雛「と、トモエ、そんなことしたらめっなのよぉ~」 巴「大丈夫よ、人形だから感染とかないし…心配してくれてありがとね」 雛「え……う、うぅ~……」 489 ジ「なんとか株で食べていけないかなぁ」 巴「またそんなこと言って……」 ジ「だって自宅から一歩も出ずに暮らしていけるんだぞ。夢のようじゃんか」 巴「夢のようっていうか、夢だと思うよ」 ジ「たしかにな……株ってお金のある人でないと勝てないみたいだし……」 巴「一種のギャンブルみたいなものだもんね。破産しちゃったらたいへんなことに…」 ジ「破産か……それは嫌だな……」 巴「借金取りとかやってきたり……」 ジ「……ドアどんどん叩かれて金返せーみたいな感じか…」 巴「……だいじょうぶ、そうなったら、私も一緒に働いてお金返すわ」 ジ「……柏葉には関係ないだろ」 巴「関係あるよ」 ジ「ない」 巴「あるわ」 ジ・巴「……」 み「二人とも変なの。借金なんて踏み倒せばいいじゃない。やり方教えてあげようか?」 ジ・巴「帰れよ」 490 ジ「バチン!……ふー、最近蚊が出てきたなぁ」 巴「もうすぐ6月だもんね」 ジ「ああ、気がついたら腕3箇所も噛まれちゃって……かゆいったらないよ」 巴「ほんとだ……ムヒ塗ってあげる」 ジ「じ、自分でやるよ!……でも、はぁ……これだからなぁ、半袖嫌なんだよな。 本格的に夏になるまでは長袖でいいかなぁ…」 巴「え……」 ジ「蚊さえいなければ短パンだってはくんだけどな……」 巴「桜田くんが短パン……」 ∴ ジ「……なぁ」 巴「……」 ジ「1メートルおきに蚊取り線香置くのはやめてくれ……けむくって仕方ない…ゲホッ」 巴「1日だけでも」 蒼「必死過ぎる」 戻る
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水銀燈がメグの写真を見つめている頃、父親に連れられ地元の病院に行く ことになっているメグは自宅のリビングで車イスに座り、空ろな瞳で朝の ニュースを見ていた。 すでに感情が無くなりつつあるメグにはテレビから流れる映像にも反応が 薄くなっている。 「これが昨夜、薔薇乙女のコンサートに参加したオディールさんです」 芸能コーナーで昨夜のライブ映像が流れる。 「・・・・・」 メグは空ろな眼差しのままその映像を見ている。 そこに真紅とオディールがトロイメントを歌い出し、水銀燈がメグの ギターを使い透明感がありつつも突き刺すようなトーンで曲の世界を 広げていく映像が流れる。 「・・・!?」 カメラが水銀燈をアップにした映像が画面いっぱいに映し出されると、 いつしか感情が消えかけているメグの瞳からは涙がこぼれ、頬を伝っていた。 その日のメグの地元は昨夜からの寒気のため雪が降り積もり病院までの 道のりで大きな渋滞が発生していた。 父親が運転する車の後部座席から人が歩くスピードに近い速度で流れる 景色をただ見ているメグの視線は一つの建物に釘付けになる。 「・・・?」 それは初めて薔薇乙女と会った市立文化ホールであった。 そう、あの日、メグと水銀燈が会った日も今日のような白い雪が 積もる寒い冬。 メグはただ言葉もなくゆっくり通り過ぎる市立文化ホールを眺めていた。 ウインカーが左折を示し、さらに速度を落とした車は病院に着く。 車イスに座り駐車場から移動する際にもメグの視線はビルとビルの 間に見え隠れする市立文化ホールを見ている。 その時、胸の奥底に直接すべりこむように、あるメロディーが入ってきた。 それは病院からほど近い場所にある商業ビルに掲げられた大型モニター に映し出された薔薇乙女のPVであった。 父親が受付をしている際にメグは車イスを動かし、そのメロディーに 吸い寄せられるように道に出る。 メグは自由の利かなくなった体を必死に動かし大型モニターに向かっていた。 「メグ?メグ?誰かここにいた車イスの女性を知りませんか?」 病院から姿を消したメグに気付き、辺りを見わたす父親をよそに メグはモニターから流れるメロディーに向かっていく。 黒い空から降り出した白い粉雪の中、かすかに見えるモニターには 真紅が両手を広げ、果てしない大空に向かって歌う場面が映し出されていた。 白い息を見せながらメグは真紅の歌声に惹かれるように車イスを進ませる。 (熱い、胸の奥が熱いよ) 積もった雪で思うように進まない車イスは何度かガードレールと接触する。 そのたびにメグの細く衰弱した体はガクンっと衝撃を受けるが、それでも 諦めずに進む。 (もう少し、あと少し) メグは白い息をはずませながら大型モニターを見上げる先には、雪で白く なったアスファルト、大きな交差点、その向こうから薔薇乙女の トロイメントが流れている。 「あぁ・・・ば、ばらおどめ?」 そう口に出すと車イスは、雪で白くなった交差点を渡っていく。 信号が一定の間隔で点滅する。 交差点の真ん中で車イスは止り、メグはモニターに向かって手を伸ばす。 青から赤にかわりだす信号。 モニターの映像は降りしきる星空の下でギターを弾く水銀燈に変わる。 クラクションを鳴らしながらメグを避けて通過する車。 モニターの中にいる水銀燈は、あまりにも美しく華麗なメロディーを展開する。 手を伸ばすメグの顔には失いかけていた笑みが広がり出している。 そして、うまく発音できなくなっているメグの口から漏れる言葉。 「す・・・す・い・ぎ・ん・と・う・・・」 映し出されている水銀燈の視線とメグの視線が絡み合う。 ニコリと笑うモニターの中の水銀燈は、まるで今、この雪の 下で手を伸ばすメグに向かって微笑んでいるように見えた。 急ブレーキの音が交差点に近づく。 「水銀燈・・・約束?」 にぶい衝突音が交差点に響く。 宙に舞う車イス。 白い路面に赤い色が滲んでいく。 「す、水銀燈・・・思い出したよ、約束・・・思い出したの」 メグが横たわる雪は、真っ赤に染まりつつあった。 遠のく意識の中で耳に入ってくるのはモニターから流れる トロイメントの旋律。 そして視線の先には白い雪のベールに隠され、薄っすらと見える 市立文化ホールがあった。 「す、水銀燈・・・ゴメン・・・ね・・水銀・・とう」 消えそうな小さい言葉を残し、メグの瞳は静かに閉じられていく。 その姿は白い雪に広げられた赤いシーツの上で夢見るように。 メグの時間は・・・・ここで止ってしまった。 永久の眠りについたメグの体に舞い降りる粉雪の粒は、今はもう、決して 開かれることのないまぶたに落ち、音もなく静かに溶けていく。 その雪雲は東へと進み、薔薇乙女が住む東京の空にかかりだす。 (14)へ戻る/長編SS保管庫へ/(16)へ続く
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「闘うことって、生きることでしょう?」 登場作品 ローゼンメイデンシリーズ CV 沢城みゆき キャラ紹介ROZEN戦記では キャラ性能ステータス 習得スキル キャラ紹介 ローゼンメイデン第五ドールにして、『ローゼンメイデン』という物語の主人公。真党紅代表。 口癖は「~~なのだわ」 紅茶党で味には相当うるさい(本ゲームでは状態異常回復系のアイテムは紅茶となっている)。 性格は高貴の一言だが、TV人形劇『くんくん探偵』の大ファンという可愛らしい一面もある。 他の姉妹を倒しローザミスティカを奪ってアリスになることに疑問を持っており、アリスゲームを「自分なりのやり方」で終わらせようとしている。 ROZEN戦記では 薔薇乙女では最も早く主人公と契約を交わす。 不人気と言われると怒る。(*1)。くんくんグッズを餌に、レザードに買収されかけた事も。 +ネタバレ 第1部の終盤、力の殆どを使って主人公や姉妹たちをケイオスから逃がすことに成功するも、真紅自身は消息不明になる。 復帰は初期パーティメンバーの中では一番遅く、第4部の中盤になってから。 キャラ性能 回復スキルと薔薇を使った攻撃スキルの他に格闘系スキルも使いこなす。 水銀燈が剣士タイプであるならば、こちらは賢者+武闘家タイプと言ったところ。 体験版④にて、水銀燈との合体技が実装された。 ステータス 初期LV 3 クラス名 第五ドール スキル ホーリエ 初期ステータス HP 52 SP 24 攻撃力 38 防御力 23 精神力 27 敏捷性 44 初期装備 利き腕 ステッキ 逆手 なし 頭 真紅のケープ 胴 真紅のドレス アクセサリー なし 属性(ダメージ耐性) 半減 炎、光 無効 吸血 吸収 なし 弱点 闇 バッドステータス(状態異常) 耐性 魅了 無効 毒、麻痺、吸血 弱点 混乱 習得スキル スキル名 習得LV 効果・特徴 消費SP ヒーリング 初期 味方1人のHPを回復する。 6 薔薇の攻撃 初期 敵単体に風属性ダメージ。 6 キック 初期 敵単体に打撃属性ダメージ。通常攻撃より威力はあるが、命中率はやや低い。 0 足払い 初期 敵単体に打撃属性の小ダメージ+「転倒」。 1 癒しの花弁 4 味方1人の「毒」「麻痺」「呪縛」「混乱」「魅了」を治療+HP小回復。 8 フラッシュ 6 敵全体に光属性ダメージ+「暗闇」。 8 稲妻キック 11 敵単体に打撃属性ダメージ+「感電」。先制攻撃を行いやすい。雷属性ではないので注意。 12 薔薇の棘 15 敵単体に刺突属性ダメージ。2回攻撃。 12 チョークスリーパー 18 敵単体に体術属性ダメージ。防御無視。 12 薔薇の障壁 21 真紅自身に「貫通」「炎」「雷」「大地」「闇」属性耐性が付く。 12 急所づき 24 敵単体に刺突属性ダメージ+低確率で「即死」。 8 薔薇の尾 27 目標ランダムの3回攻撃で光属性ダメージ。 21 薔薇の結界 33 『薔薇の障壁』の上位版。味方全体に「貫通」「炎」「雷」「大地」「闇」属性耐性が付く。 28 薔薇の竜 50(*1) 竜の姿を取った薔薇が、敵単体に光属性の攻撃。即死効果あり。 48 双龍 (*2) 水銀燈との合体技。 0 ウィップストーム - 鞭系の武器を装備している時のみ使用可能。敵全体に打撃属性ダメージを与えるが、通常攻撃より威力は劣る。 0 *1-現実世界で真紅と再会時にレベルにかかわらず習得。 *2-真紅と水銀燈が同じタ-ンに同スキルを使い、且つSP72以上で発動。
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